お久しぶりです。
まだ読んでいてくださる人がいるかどうかはわかりませんが・・・

前回の日記の後、突然の不幸がありました。
あまりにも急なことだったので、ただおろおろするばかりで、余裕も何もなく・・・

まだまだその後の話は続くようですが、少しだけ落ち着いたのでここにも一言残す余裕ができました。

永遠に続くものなんて、何もないのです・・・

賭けかもしれません

2003年11月10日
しばらくはこのまま、何も言わず、夫と暮らしていこうと思っています。

彼女と会ったのは、とある研修だったのですが、あと2回あって、最後の日には打ち上げがあるらしいのです。彼女が参加するかどうかはわからないのですが、もし、そこで彼女に会ったら、声をかけてみようと考えています。賭けのようですね・・・その賭けが、吉と出るか、凶と出るか・・・

彼女に会いました

2003年11月4日
正確に言えば、見かけた、に近いのですが。
向こうも私に気付いて、会釈してきました。私も同じように会釈を返して・・・
声をかけようかと迷ったけれど、結局、今日は声をかけることはできなかった。

このままだと、後2日、彼女に会う機会があるはずです。
勇気を出して、声をかけてみようかどうか・・・

保育園にて

2003年10月31日
娘が仲良くしている子のお母さんと、お迎えの時に出会って言われた。
「(娘が2週間保育園を休んでいたので)ち〜ちゃん(娘)がいなくて、うちの子がさみしそうでしたよ」って。
こんなにちっちゃくても、いつもいない人がいないっていうのはわかっているのね、と少し感動。

そういえば、このお母さんも、シングルマザーのはず・・・いつだったか、お子さんの姓が変わっていたのに気付いたから。

人にはそれぞれわけがある。
人には言えないわけがある・・・・

傍から見ている分には、このお母さんはいつも、明るく元気で楽しそうに見える。お子さんに対する接し方がとても楽しそう。でもきっと、心の中にはいろんな思いを持っているのでしょうね。

「彼女」はどんな風に「お母さん」しているのかな・・・・

忙しく・・・

2003年10月26日
自宅に戻って、一週間が経ちました。
やはり家を空けていると、こまごまといろいろなことが溜まっていて・・・・片付けるのに一苦労。
夫ひとり、というよりも、男ひとりの生活と言うのは・・・・と思ってしまいます。

表向きは、以前と変わらない毎日です。
二週間保育園を休んでいた娘が、毎朝、私と離れたがらずに泣くのが辛いです。娘には何の責任もないことなのに、いちばん影響を受けているんですよね・・・

やはり・・・

2003年10月17日
別れた方が、自分の気持ちが、楽になれるのかもしれないと思い始めています。


私の前に置かれている問題は、2つ。
彼女の子供の存在。
彼女の存在。

彼女の子供の存在を受け入れられるか・・・Yes
彼女の存在を受け入れられるか・・・わからない。

彼女の子供の存在は、受け入れられる。受け入れていると、思う。
憎いとは全くといっていいほど思わない。自分でも不思議なほどにすんなりと受け入れられた。たぶん、娘と重なって見えるから、たぶん夫に似ていたから。夫に似ていたことは、彼女の子供だという意識よりも、夫の子供だという意識を強くさせた。普通ならば、その方が辛いのかもしれないが、私にとっては、夫の子供なんだ、娘の妹なんだ、という気持ちが強くて・・・子供のことだけ考えていると、半分、彼女の存在を忘れてしまっている(苦笑)彼女がいるから、子供が存在するのも間違いないことだというのに。なんと言ったらいいのだろう?継母の気持ち、程度か?夫が子連れで結婚したのと、結婚してから子供ができたのは、全然違うけれど。どっちにしても、彼女の子供が夫の子供であることは事実で、それは誰にも断ち切ることはできないのだから。
夫婦は別れれば他人。夫と私も別れれば他人。でも、夫と娘の縁は切れない。
夫と彼女も別れれば他人。でも、夫と彼女の子供は親子なのだから、その縁は決して切れない。
だから否定したところで仕方がない。否定するよりも、受け入れる方が、結局のところは楽なのだろう。
・・・つまり、問題の1つは、ほぼ解決しているようなもの。

彼女の存在。
夫の子供の母親としてではなく、夫の恋人としての彼女の存在。
受け入れられるならば、「共存」ということも可能。
受け入れられないならば、夫と彼女が別れるか、夫と私が別れるか、二つに一つ。

夫が・・・私のことも、彼女のことも、同じように愛していてくれたならば、もしかしたら「共存」も可能なのかもしれない。だが、夫が、異性として愛しているのは彼女・・・私は、夫にとって家族。
これがもし、夫がもっと歳を取ってから、ずっと年下の愛人を作って、そこに子供が生まれて、とでもいうのならまた違うのだろうけれど。男はわからないけれど、女は、四十、五十になって、愛だの、セックスだのというものなのかどうか・・・私がその域に達してからだったら、また違うのかもしれないが、今はまだこの状況を受け入れることはできていない。私は、夫を間違いなく愛しているけれど、「女性として」愛されなくてもいい、なんて言うには、私はまだ若過ぎる。

不思議

2003年10月11日
考えるために、夫と離れて実家に戻ってきたはずが、何も考えることもなく、ただ穏やかな毎日を送っています。
夫からは、昼休みか夜に電話があって・・・元気にしているかどうかと、娘の様子を聞かれ・・・
両親と娘と4人の穏やかな毎日。

ただ、時々、娘が「パパは?」と言うのだけがやはり不憫でなりません。

来週一週間で、この先を考えることができるのかどうか・・・
あちこちの日記を読んでいると。
「その気持ち、よくわかる・・・」って思うことが時々ある。

辛くて。
切なくて。
苦しくて。
悲しくて。

どうしてそんなことをするの?と。

でも。
別れられない。

あなたの気持ち。
私の気持ちと同じです・・・

兄弟といとこ

2003年10月5日
私には、3人兄が居る。9歳年上の兄と、6歳年上の双子の兄。
私がいちばん仲が良いのは、一番上の兄だ。
長兄のところには、今年小学生になった女の子と、3歳になる男の子がいる。子供があまり好きではなかった私が、子供というのも悪くないと思うようになったのは、この姪の存在が大きい。

実家に戻って3日目、兄が姪と甥を連れて遊びに来た。義姉は看護婦なので、今日は仕事だということだった。娘は、いとこ達に遊んでもらってご機嫌。小学生ともなると、いっぱしの世話焼きになっていて、何とも言えずほほえましい。その間に、私は兄と近所に出かけて、夫のことを相談した。
兄と私は本当に仲が良くて、実は両親にも言わなかった以前の浮気騒動も、身内の中で兄だけは知っている。最終的に落ち着いたのも、兄が夫にびしっと言ってくれたからという部分もあったように思う。その時は、兄は私にも「動揺するな、でんと構えろ」と言ってくれたのだけど。

さすがの兄も、この状況にはうなるばかりだ。当たり前・・・
それでも、兄に話をしていると気持ちが落ち着く。兄妹って不思議。

娘は、母親の違う妹がいることを知った時、どんな風に思うのかしら?ふと、そんなことを思った。

前夜

2003年10月2日
明日の夜から、実家に戻るつもり。
さすがに夫も、いつもよりは早く帰って来てくれた。

娘が眠った後、お酒を飲みながら、夫と話をした。
いつ戻る、とは夫には話していない。私の心積もりとしては、2週間ぐらいと考えているのだけど。私にとって、というより、娘にとって、あまり長くなり過ぎるのはよくないと思うから。(実家に戻ると、保育園には通えないので・・・本当に別居、離婚してしまうならば、そういうことも考えなければならない)
夫は、「一度は、必ず戻ってきて欲しい」と言った。そして、「電話はしてもかまわないか?」と尋ねてきた。

私が、夫に頼んだのは2つ。
1つは、この家に、彼女を入れないでほしいということ。
もう1つは、外泊してもかまわないけれど、その場合は、連絡してほしいということ。
夫は、「わかった」と言った。

戻ってくるつもりはあるけれど・・・先のことは、まだわからない。
夫がいて、子供がいて、帰る家があって、仕事があって。
幸せ。そう、幸せだと思っていた。ついこの前までは・・・

毎日の生活は、以前と何も変わってはいないのに、どうして同じように幸せと思えないのだろう?
それとも、以前に幸せと思っていたのは、まやかしだったのかしら?
気付かない振りをして、考えないことにして。

でも、じゃ、私は不幸なのかと思えば・・・・決してそんなことはない。
夫がいて、子供がいて、帰る家があって、仕事があって。
不幸とは思っていない。

幸せとは、相対的なものなのかもしれない。
絶対的に幸せと思えることって、世の中にあるのかしら?
いつか、そう思えることがあるのかしら?

母に、話す

2003年9月28日
いったんにしろ、実家に帰るとなると、母に話さざるを得ない。父には、母から話してもらえるだろう。
母には、以前のことは話していなかった。前の時は、少なくとも実家に戻るとか、別れるなんてことは考えていなかったから、実家には何も話さずじまいだったのだ。だけど、今回のことを話すには、中途半端に隠しておくわけにはいかないだろう・・・

母は驚いていた。当たり前・・・・
ただ単に浮気したとかならともかく、子供までいるとなっては。

「戻ってくるなら、戻ってくるといいよ。離れて考えたいという気持ちはわかるし。ただ、本当に離婚するかどうかは、ち〜ちゃん(娘)のことを一番に考えなさいよ」

とにかく、夫から離れてみよう。
次の週末から、実家に帰ることに決めた。

忙しい

2003年9月26日
急ぎの仕事が入ってきて、来週は大忙しの模様・・・できれば明日(土曜日)も出勤したいぐらい。でも、そういうわけにもいかない。実家にも行かなければいけないし。
仕事が忙しいのは、今の私にはいいことなのかもしれない。仕事は好きだ。仕事が忙しいと、余計なことを考えずに熱中していられるから。

−−−−−−
娘が少し不安定な感じ。私の精神状態が反映されているのかもしれない。ごめんね。おかあさん、頑張るからね。

とりあえず

2003年9月25日
ひみつ、のみ

手を伸ばせば
触れられるところに
あなたはいるのに

心が寒い

抱きしめて欲しいのに

手を伸ばせば
求めれば
あなたは抱きしめてくれるだろう

でも
心は寒いまま

あなたの心が
私にはないから

だから
何も言わずに
黙っているだけ・・・・

しばらく夫と離れてみようかと考えている。一緒に暮らしていると、何も知らなかった頃と、表面上は同じ日常が続く。心の中でいろいろと思うことはあっても、日常に流されてしまっている気がする。それはもしかしたら、夫にとっても同じことかもしれない。だから・・・
問題は、離れるにはどうすればよいか?ということ。いちばん簡単な方法は、実家へ帰ることだけど・・・そうなると、母に話さざるを得ない。それは辛いけれど、でも、いずれは話さなければならないだろうし。

まずは、母に話さなければ。それから、しばらく・・・ってどのぐらい?

夫と話をした

2003年9月21日
昨夜、夫と話をした。
何もなかったような顔をして、今までどおり暮らしているけれど、本当は毎日心のどこかで、彼女と、彼女の子どものことを考えていること。
子どもということでは、娘も、彼女の子どもも同じ。後は私自身の気持ち。離婚ということも考えていないわけじゃないと話した。

「私と離婚したら、あなたは○○(娘)と、どう関わっていくつもりなの?」
「僕が、というより、君はどうなんだ? 離婚したら、父親とは会わせたくないという例も世の中、少なくはない」
「私は、会わせたくないとは思っていないわ。」
「だったら会いたいよ。もちろん養育費だって、できる限りのことはする」

「私と離婚したら、彼女と再婚する?」
「それはわからないよ。・・・僕は、君と別れた、じゃ彼女と、というような気持ちはない。だけど、前も言ったように彼女が結婚してほしいというのなら、たぶんそうするよ」
「彼女はどう言っているの? それ以前に、彼女は、私が彼女と子どもの存在を知ったということは知っているの?」
「君が知った、ということは話した。彼女は・・・特に何も言ってはいない。『私達、どうなるのかな?』とは言っていたが・・・」

最初は、落ち着いて話としていたと思う。娘のことを中心に話をしているうちは良かった。「娘のために」が頭にあるうちは・・・
だけど、私自身の気持ちになると、どんどん感情が激していってしまった。

夫は・・・私自身を愛してはいないのだ。
夫にとって、私はもはや「女」ではないのだ。
家族であり、娘の母親であり・・・「情」はあるけれど、「愛」ではない、まして「恋」ではない。
夫にとって、私が、恋愛の対象になることは、たぶん、もうない・・・・悲しいけれど、わかってしまった。感じてしまった。
そして夫は、彼女を愛している。隠そうとしているけれど(それは私のため?それとも自分のため?)それもわかってしまった。わからなければよいのに、悲しいことに、それがわかる程度には、私は夫のことを理解しているらしい。
たぶん、今、夫と彼女を別れさせたとしても、夫の気持ちが私に戻ることはないのだろう。夫が言ったとおりだ。もしかしたら、もっと辛いことになるかもしれない。それならば、彼女との間を認めてしまう方が楽なのかもしれない。でも、そんな状態で結婚生活を続けることに、私自身は耐えられるのか、そんな結婚生活に意味があるのか・・・・「子どものために」が本当に正しいのかどうか・・・

わからない。どうすればいいのか、わからない。

とりあえず

2003年9月17日
MILK さんへメッセージあります。

2003年9月7日
夢を見た。
夫と親しくなったころの夢だ。
同じプロジェクトに関わっていたから、毎日夜遅くまで、一生懸命仕事をしていた。楽しかった。好きな人と、好きな仕事を一緒にする。

夫を知ったのは、私が就職した時だ。隣の部署にいた夫。でもその時は、ただ「知っている」というだけだった。親しくなったのはその翌年、夫が私のいた部署に来て、同じプロジェクトに関わるようになってから。
結婚というものを意識したのは、付き合いだしてからそう時間が経たない頃だった。ただ会社には、「夫婦は同じ部署に置かない」という暗黙の了解があったので、少なくとも、そのプロジェクトが終わるまでは待ってほしいといわれたし、私もそのつもりだった。それでも一緒に仕事をして、とても充実して楽しかった。

人の気持ちは、少しずつ、変わってしまうものなのかしら?夫があの頃の気持ちに戻ることはたぶんない。そして、私自身、今の気持ちは、あの頃とは違う。変化することは良いことなのか、悪いことなのかわからないけれど、良いことに変化させていきたいと思ってきた。でも・・・・

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